M.Shadows-エム・シャドウズ

名前:M.Shadows/エム・シャドウズ

lead vocals, piano, guitar (1999-present)
本名: Matthew Charles Sanders
生年月日: July 31, 1981

Avenged SevenfoldをZacky Vengeance、Matt Wendtと共に結成し、バンド名をつけ、The Rev.をドラムに誘った、バンドのリーダー、ボーカルで、ソングライター。ピアノを幼少時から習っており、その後Guns’n'Roses、Iron Maiden、MetallicaをはじめとするHR/HMに影響を受け、音楽活動を開始。曲作り、歌詞書きに大きく寄与。
1stの頃から一貫してA7Xを貫く、大仰好き、Metalアプローチ好き、大袈裟な曲展開(含むストリングの多用)好き、ピアノ好きはこの人にその源泉がある(と私は勝手に思っている)。

A7Xでの曲作りは各人がパーツを持ち寄って行っているとのことだが、Sounding the Seventh Trumpetでは、ShadowsとZackyのみが作曲者として個別にクレジットされている。( and Zacky Vengence and Avenged Sevenfoldと言う形)
また、初期3作の歌詞は主にShadowsが書いている。その後4thにはThe Rev.、5thではThe Rev.及びSynyster Gatesもメインで歌詞を書いた曲が含まれる。歌詞はレコーディングをしながら、その場でメンバー間でディスカッションしながら変えていっている。

歌唱力については定評があるが、Sounding the Seventh Trumpet、Waking the Fallenでのスクリームが祟ったのか、ツアー中、喉の血管がおかしくなって、医者に行き、手術をしないと歌えなくなると言われ、City of evilの作成前に手術を受けた。アメリカでも指折りの医者にかかった結果、喉の問題はなくなった。が、その後4枚目S/Tのプロモーションツアー中の2008年にも疲労により声が出なくなり、ツアーキャンセルを余儀なくされている。
また、2005年頃からRon AndersonというAxl RoseやChris Cornelらを担当していたボーカルコーチ、Ron Andersonからトレーニングを受け、さらに歌唱力を増したとのこと。Waking the FallenとCity of evilでは、明らかに発声方法が変わっている。但し、スクリームが含まれる曲が減ったのは、喉の問題とは関係なく、Waking the Fallenは作った当初から、スクリームと通常の歌唱50%ずつを意図しており、City of Evilでは歌唱100%にすることが決まっていたと、当時のプロデューサーAndrew MurdockやマネージャーがDVD「All Excess」で語っている。
私見からいくと、ステージ上でのスタジオボイスの再現性の高さは結構脅威的だと思うが、ステージによっては、音域を下げて歌っていることも多い。

Staging

ライブ時は右に左にステージ上を闊歩し、力強くメロディを歌い上げ、激しく叫ぶ。走り、跳び、お立ち台から客席を見渡し、ドラム前でくるくると回り、アクティブなことこの上ない。短髪、サングラスに、Tatto塗れのマッチョな身体と比較的怖い人の外見で、威嚇するかのようにステージから客席を見渡しているが、しかし、Summer Sonic07のステージでも明らかだった通り、サングラスを外すと案外お茶目な顔立ちで、すっきりとしたアメリカ人的ハンサム。
基本的には、ジーンズにワイフビーター、バンダナにキャップ、アビエイタータイプのサングラスがステージ上での服装。

Influence

影響を受けたバンドとしては、Guns’n'Roses, Iron Maiden, Metallica, Megadeth, Panteraを挙げることが多い。Hip hopでも何でも好きだと言っている。また、PanteraのPhilip Anselmoからは、スクリームや歌い方の影響を受けたそう。
2010年現在のインタビューでは、プログレが好きなんだとよく言っている。Dream Theater、Pink Floydの名を挙げることが多い。

Old time

幼少の頃からThe Revとは近所に住んでいて、一緒に悪さをした仲で、The Revが退学になるまでは一緒のクリスチャンスクールに行っていた。その後、Shadowsもそのスクールは退学になったとのこと。
Shadowsは幼少時に5年間ピアノを習っており、そこで曲の構成などについて全てを学んだと語っている。ピアノを習わせてくれた母親に感謝している、とも。また、高校でギターのクラスを取っており、Sounding the Seventh Trumpetでは、ピアノ、アコースティックギターを弾いている。
12歳の頃からバンドを組んで、自宅のガレージで練習をしていた。また、あまりにもお金がない時は、The Revと一緒にCDをぱくってたらしい…。
いくつかのパンクバンドを経て、Successful FailureというパンクバンドにいたShadowsだが、17-8歳当時にA7Xを結成、ライブを繰り返し、A7Xを成長させていった。ちなみに、Successful Failure時代のStreetという曲をSounding the Seventh Trumpetで聴くことができる。

ステージネームの由来

M.Shadowsの名前の由来は、夜遊びばかりしているような「より暗い人間」だったからShadows(影)をつけ、本名を関連させたかったのでMattとしていたが、その響きが嫌いだったので、M.に縮めたとのこと。

エピソード

A7Xのバンド名は、Shadowsが、バンド結成当事、何かいいバンド名はないかと聖書を捲って旧約聖書の第4章、カインとアベルの兄弟殺しの話から、Avenged Sevenfoldという語にぶつかった。メンバーに提案したところ、世界最初の殺人ということ、7倍の復讐というのがなんだかCoolだということで、バンド名に決定。

2007年前半にはConfessionというバンドのプロデュースをしており、そこで得た技術(Protoolの使い方等)がS/Tの4thアルバム作成に役立ったと話している。
大体インタビュー映像など見ていると、ほっておくと他のメンバーに口を挟ませず全部喋ってしまうタイプ。

2007年頃以降の趣味はゴルフ。ツアーでオフがあるとすぐにコースに出て行く。ツアー中に、ステージ以外で没頭することができる趣味があるため、切り替えがうまくいって、より良いパフォーマンスにつながると。チャリティでコンペに出たりもしている。2010年のUproarツアーではゲストドラマーのMike Portnoyを頻繁にコースに連れ出している模様。

Good CharotteのMadden兄弟が持っている服飾ラインDCMAを(非公式に)サポートしており、よくDCMAのシャツを着たり、DCMA関連のパーティーやイベントに出席している。

2008年初夏に入籍、2009年10月に結婚式を挙げた。結婚相手は、初期、バンドのスクリーマー、ツアーマネージャーだった、Valary DiBenedetto。All Excessに、彼女のインタビューも収録されている。

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