History

What’s Avenged Sevenfold?

Avenged Sevenfoldは、アメリカ、California,Huntington Beach出身の5人組バンド。
華やかなツインギターに、パンク色の強いドラム、手堅く曲に支えつつも自由に動くベースライン、ハードなShoutとソフトなボーカルの使い分け、キャッチーなメロディ、力強いギターリフ、こてこてのギターソロ、ストリングやピアノを多用した大袈裟な曲展開、などなど、HR、Metal、Hard core、Punkと言ったRock史上を彩ってきた色々なスタイルを消化しAvenged Sevenfold色に昇華した曲の数々がAmericaで大人気のバンド。

バンド名の由来

バンド名の由来は、聖書( 旧約聖書)のカインとアベルの話が元で、世界初の殺人であるこの兄弟殺しのエピソードと7倍の復讐という語がCoolだと思ったからこの名前になったとのこと。
バンド名を探してぱらぱらと聖書をめくっていたM.Shadowsが名づけたという。

よく略してA7Xと呼ばれるが、Sevenfold=7倍、倍=Times、Times=『×』、ということで、Avenged 7 Times=A7Xなのらしい。(2xみたいに、Xは「かける」を意味するのだ)
この略称はZacky Vengeanceが考え付いたという。

Overall history

2007年時点での5人のメンバー達は全員California、Orange CountyのHuntington Beachの出身で、M.Shadows、Synyster、The Rev、Zackyは友達同士、JohnnyはSynysterとRevの親友の弟という関係。

A7X結成前に、MattとZackyは幾つかのパンクバンドを経ており、The Revもパンクバンドを組んでいた。
当初はMattとZackyが中心だったバンドにThe Revが加わって、1999年にA7X結成。(ここら辺は、インタビューによって若干言っていることが違って、初期のインタビューだと、もう一人のMattという友達とMatt、Revが組んでいたバンドに学校の友達だったZackyを入れ、で、ツインギターがやりたいからSynysterを誘い、最後にJohnnyが入ったという話をMattがしている)
そして、Johnny Cristではないベースプレーヤーと共に1stアルバム、Sounding the Seventh trumpetを作成した。
18歳のメンバーが作り上げたSounding the Seventh Trumpetはベルギーを本拠地とするインディレーベルGood life Recordingsからリリースされた。
ちなみにこの1stは、2001年Synyster Gatesがリードギタリストとして加入してから、一曲目の「To end the rapture」のみにSynysterのギターを入れて録音し直して、Hopeless Recordsから再リリースされている。

1st作成後、ツインギター、ギターハーモニーを取り入れたサウンドにしたいということで、The Revの親友Synyster Gatesをバンドに誘った。加入まで1ヶ月近くバンドメンバーと音楽性について話し合い、方向性を固めた上で納得してバンドの一員となったSynysterがA7Xらしさのピースを埋めたと言って過言ではないだろう。
華麗なツインギター、ギターソロ、より扇情的なピアノ。A7Xがやりたいと思っていた音楽に必要なピースをもたらしたのは、Synysterの多才さとギターの才能と言っても言いすぎではない、はず。4th以降はThe Rev.の才能もAvenged Sevenfoldの音楽面での多彩さに貢献するが。
2002年頃ベーシストがJohnnyに収まり、現在のラインナップが固まる。

その後2003年に2ndアルバム、Waking the fallenが、Hopeless recordsからリリースされた。Waking the fallenはRollung stone誌からよい評価を得、アルバム発売からすぐに、バンドはWarner Brothersと契約した。
そして、精力的にツアーを回り、2005年に初メジャー作City of evilを発売。Bat countryなどのシングルの成功もあり、一気にメインストリームに躍り出る。
City of evilは、2009年に100万枚売上を達成し、Waking the fallenは30万枚+、Sounding the seventh tranpetは10万枚+売れている。
着実にファン・ベースを作り上げ、地道にツアーを繰り返し、今ではOzzfestのメインステージやヨーロッパの各フェスティバル(ドイツのAM ringとか)、アジアのフェスティバルにも参戦。アメリカから世界征服へ第一歩、というところ。

2007年10月30日にバンド名を冠した4htアルバム「Avenged Sevenfold」を発売したが、それに先立って9月18日にはシングル「Almost easy」をドロップ、10月11日にはアメリカでライブ、14日以降はイギリスでライブを行い、29日以降は全米ツアーを開始した。
「Avenged sevenfold」は、BillboardのAlbum200で4位をマークし、まずまずのセールを見せている。
2008年1月頭の日本でのツアー、1月中旬以降のイギリス、アイルランドでのツアー後、Taste of chaosのヘッドライナーとして北米を横断。その後、Iron Maidenの前座として、ヨーロッパを周り、10月頃から日本を含めたアジアツアーを経て、BuckcherryとのWヘッドラインでアメリカ全土を再度周った。
2009年も、BuckcherryとのWヘッドライナーツアー第二段を行い、4月中旬、ラスベガスでツアーファイナルを迎える。その後、Mettalicaの南米ツアーにゲスト/前座として参加、オフを挟みつつ、8月頭のイギリス・アイルランドでのSonisphereフェスでの公演をS/T作ツアーの最後とし、次作の作成に入った。

2009年12月28日、ドラマーのThe Rev.がCalifornia、Huntington Beachの自宅で遺体で発見され、バンドは休止状況に陥る。The Rev.の死因は、処方薬とアルコールの偶発的な過剰摂取と数ヵ月後に判明した。

遺された4人のバンドメンバーは、2月頃にThe Rev.の遺作を含む5作目のレコーディングを決意、ドラムにMike Portnoy(当時Dream Theater)を迎え、5月頃までに「Nightmare」を完成させた。2010年5月18日に先行シングル「Nightmare」を歌詞のみのビデオと共にリリース、7月27日(US)にアルバムをリリースした。
「Nightmare」はUS Billboardのアルバム200ランキングで、初週登場1位をマーク。バンド初の1位を記録した。発売5週後も好調に30位以内に位置し、まずはゴールド獲得が期待される。
同時に、A7Xはツアーへの参戦も発表。暫定のゲストドラマーにMike Portnoyを迎え、いくつか単発のフェス出演を経た後、8月17日から10月4日まで、Rockstar Uproar Festivalのヘッドライナーの一つとして、北米を周っている。Uproarの後は、Brazil SWUフェス、日本のLoudpark、イギリス・アイルランドでのStonesourとのWヘッドライナーツアー、ヨーロッパツアー、2011年2月・3月のオーストラリアSoundwaveでのステージを予定している。

(2010/9/23更新)